評価:★★★★☆ 3.8

剣士エルヴァンは親友で勇者マシューと恋人で僧侶のメディア、聖女シリ、魔導士クリスの五人で魔王を倒す旅をしていた。
 ある日、エルヴァンは恋人のメディアと親友マシューが夜、同じ部屋で行為に及んでいるところを見てしまう。怒ったエルヴァンは二人を問い詰めるが、逆にあることない事を言われパーティを追い出されてしまう。
 失意の中、故郷に帰ると、二人が先回りし、悪評を広めたせいで故郷からも追い出されて、更に勇者パーティを裏切ったと国からも指名手配されてしまった。
 この世に絶望したエルヴァンは、呪いの洞くつにある地獄の大穴という穴に身を投げた……。
 
 この物語は、すべてを失ったエルヴァンが勇者や元恋人に嫌がらせと復讐を、国に対しては滅びを与えようとする物語です。
 毎回1000から2000文字以内で書いて行こうと思っています。
 30話以内に終わらせられたらなぁと思っていましたが……思い付きで書いているので、終わりそうにないです。
 本編完結済みです。


話数:全34話

登場人物
主人公属性
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素