評価:★★★★☆ 3.5

 大学二年の冬、「わたし」の前に突然現れた、絵描きの男の子、恭一。

 彼は「笑顔の私を描きたい」そういって、私たちの時間は始まった。
 彼は、私を描いてくれた
 走る私、怒る私、笑う私、居眠りの私、食べている私、あくびの私、踊っている私。
 全部私。恭一が描いてくれた私の一瞬。

 ラブレター。そう。これは恭一が私にくれたラブレター。
 私だけしかいない、言葉のないラブレター。

 でも、私の間にはいつも、彼が描いてくれた「私の絵」が挟まっていた。

 と言うことで、投稿完結済みの「海が見える部屋」の続編です。
 直接的な続編というより、間接的な続編
 「T−1]と「T−2]のような感じでしょうか


話数:全68話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象