評価:★★★★★ 4.5

「マッチ売りの少女」として、死んでしまうはずだった少女。
自分がどうなるかを知っている、自分のこれからをお話として知っている誰かの記憶を持っていた彼女は、マッチが見せる幻を売ってその結末を回避しました。

死んでしまうはずだった日を超えても。マッチを売り生きていた少女。
ある日、自分がそうなるはずだった死に方で別のだれかが死んでいると聞いて、こう考えました。

自分が売っているマッチのせいかもしれない。

そして彼女は、あることを試します。

冬童話2018参加作品『不思議なマッチを誰が擦る?』の、その後。


話数:全3話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
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職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

注意:全年齢対象