ヤンキーが語る昔ばなしシリーズ 完結日:2019年1月12日 作者:山田マイク 評価:★★★★☆ 4.4ちっとよ、語らせてくれよ。 話数:全46話 ジャンル: 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 さるかに合戦 ヤンキー 昔話 桃太郎 浦島太郎 王様の耳はロバの耳 裸の王様 金の斧銀の斧 鶴の恩返し 注意:R15 なろうで小説を読む
昔話?興味ない。ただヤンキー口調で語るだけでしょ?と思ったそこのあなた!……その先入観、ぶち壊します!ぜひ軽い気持ちで、ご一読を(* ̄∇ ̄)ノこちらの作品は、主人公ダイゴが語り手となって昔話を繰り広げますが、その自由さといったら抱腹絶倒ものです(笑)あっちにいったりこっちにいったり、どうしてそうなったと言わんばかりの華麗な脱線具合にクスクス、主人公を起点として、垣間見れる人間関係にニマニマ。ストーリーものと違って、一話完結型なので『長編が苦手』、『小説あまり読まない』という方にもオススメです!気軽に読めて、きっとクスッとなりながら楽しめますよ(^^)dキャラの濃さゆえ変態ちっくになることもありますが、どれも笑える程度です。それ以上に得られる『何か』があるかも…?ぜひ覗いてみてください!( ̄▽ ̄)ゞ
初レビューをエラーで終えセカンドレビューとなります。『一読の価値あると思います』これだけです。少なくとも、なろうを利用しているすべての人たちへ読んでほしいと思わされた作品です。方向性に悩んだりしていそうな部分も見受けられ、作者の気持ちが見て取れるような錯覚さえ起こしそうです。一般より方向の変わったものの見方や考え方。そのようなものを分かりやすく伝えていると思います。そんな考えもあったのかと感心することが私は多かったです。文字制限数に達しているかよくわからないのでとりあえず8を入れておきます。888888888888888888888888888888888888888888888888888888888888888888888888888888888
私の兄貴と一つになってくれ!常識を超えたハート溢れる変態性滲み出す狂気師匠(園児)直伝の『むかしばなし』がヤンキー、恋人、妹、オタク、親父、師匠の母、使い魔様々な口調で語られる新感覚ギャグ小説語りが上手です!誰もが理解しやすい為になる話が語り手のエピソードを交えた独自解釈によりアナタに未知の教訓を伝えます
ヤンキーが目を輝かせながら、僕らに昔話を語ってくれる。 馴染みのある話や、ちょっとマイナーな童話。どれもこれも真剣にヤンキーが語ってくれるのだが…………そんな話だったっけ? 途中から脱線してるじゃないか! そんな教訓初めて聞いたわ。 と、ツッコミ続けているうちに、いつの間にか話が終わっている不思議な作品。 一話完結型の短編のように、軽い気分でサクサク読める。 そうやって読み続けているうちに、不思議とこのヤンキーが好きになる。 時として、ヤンキーを取り巻く他の人まで昔話を語り始める。 そして、本当に時々、深くていい話になることもある。 そんな作品がこちらです。皆様是非とも読んでみてください。
まずは目次をご覧ください。「あ、コレ知ってる」っていうお話のオンパレードだと思います。では、中身は? 「いや、そうなんだけど……(笑)」から「表題どこ行ったw」まで、爆笑必至の語り口に、どんどん魅かれていくのです。また、たまにある「ほろり」が堪らないんですよ。ただの昔ばなしでは終わってくれません。さらには、主人公を含め、彼を彩る様々なキャラクター。よくよく考えれば「ラノベによくいる属性」なのに、そんなことを感じさせません。魅力あるキャラクターを書くというのは、こういうことなのか、と衝撃を受けました。読み手として面白いだけでなく、「ラノベを書いてみたい」側としても、とても参考になる作品です。ぜひ読んでみてくださいね!
山田 マイクさんの「ヤンキーが語る昔ばなしシリーズ 連載版」。昔話といったら、むかーしむかし、あるところに……という風に始まって、有名な話が語られますよね。でもこれは、それだけではありません!語り手ヤンキーの日常、人間性をのぞくことができて、思わず笑ってしまう、まさに新感覚昔話なんです!誰でも知っているような有名な話。それが、100倍、いやそれ以上になって面白くなっています!語り手が誰か、それだけだと思っていた人も短編を読んだけど連載に手をつけていなかった人も!(実は自分も短編だけ読んで満足してたんですけど)おすすめなので、ぜひ読んでみてください!