超能力国のミーナ（神に至る者外伝４）

＜＜　梗概　＞＞
少女ミーナは河原で一人の娘に助けられた。ミーナは千という名の不思議な娘と親しくつき合うことで成長してゆく。ミーナの世界は超能力を持つ男達の世界だった。強い部族ほど生活レベルが高い。ミーナと千は米の種籾を求めて最強部族の町に行き、そこで学校を開き文明の種を創った。ミーナは町の軍を指揮することになり、全ての部族を平定し、共同体国を創り、隣国を属国とした。艦隊を率いて冒険の旅に出て黄王国で蚩尤国を討つのに助言した。偶然に無人の大きな島を発見し共同体国からの移民を図ったが、その途中で共同体国は大地震で海に没した。新たな島を日輪本国と名付け文明国家を作った。敵対して来た黄王国の首都を灰燼に変えて文明を発展させ、穏やかに死んだ。

（起承転結の起、狩猟生活のミーナ）では狩猟生活を送っていた黒目族の主人公、ミーナが千と出会い、成長していきます。
（起承転結の承、町のミーナ）では皿を売りに千といっしょに町に出かけていろいろな人と出会います。
（起承転結の転、教師のミーナ）では千が開いた学校の教師のミーナは学校が黄金の国の攻撃を受けたことから各部族からなる軍隊を持つ共同体国を作ります。
（起承転結の結、指導者のミーナ）では黄金の国を併合し、冒険の旅に出かけ、無人の島を発見し、移民を開始し、一つの文明を創ります。

＜＜　作品について　＞＞
この作品は「神に至る者」の地球に関した外伝です。
「カクヨム」にも掲載されております。
「神に至る者」（5話完結済、716,000文字）は「カクヨム」でお読みください。