評価:★★☆☆☆ 2

 平和な時代、何に不満を持ったのか、革命という名の謀反が起こり、幼い末の姫はその身を守る棋士を一人伴い山奥の村へ逃げ込んだ。
 束の間の平穏を送るも、潜伏先は見つかり、末の姫を案じる棋士の願いを拾った邪神に呪いをもらう。

「邪神を必要としないおまえに呪いを授けよう。おまえの生を願ったこの男の思い以上におまえが愛し、愛されるそのときまでその体は我のものだ」

 彼女の誰もが羨む黒くしなやかな髪は真っ白に変化した。

  ――――時は流れ、紫水晶の瞳を持つ紫苑と名乗る者が花街で暮らしている。
「女でも男でもない」と嘯く紫苑は真っ白な髪をしていた。


話数:全26話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
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職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素