評価:★★★★☆ 3.9
【書籍版発売中】青燈舎様より発売中。またその後の新たなる動きもあります。続報をお待ちください。
ある日、無名の作家が運営しているブログに1通のメールが届いた。
19年前――、福岡県の某所で起きた未解決の連続殺人事件を、被害者が残した日記から解明してほしいという依頼内容だ。興味をそそられた作家は、殺人事件の被害者が殺される直前まで書いていた日記とは、いったいどういうものだろう? 見てみたい、読んでみたいと好奇心が湧き、いくたびかのメールの往復を経てメールの送信者と対面した。
2020年1月上旬、場所は福岡市営地下鉄中洲川端駅の近くにある、昭和の風情を色濃く残す喫茶店にて……。
話数:全129話
ジャンル:
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
主人公は福岡県在住の小説家。ある日、一通のメールが届きます。『僕は、17年前の殺人事件の被害者の日記を所有しています。(中略)この日記をどうか、世間に広く公開していただけないでしょうか。そして読者の皆々様の力を用いて、ぜひとも事件の全容を解明していただきたいのです』(本文抜粋)以降、血塗られた日記が公開されています。その内容はリアリティに溢れ、現実の事件かと錯覚しそうになります。ぜひ殺人事件の謎を、真相を、解明してください!