評価:★★★☆☆ 2.5
秀吉が愛した女(ひと) お市の方と茶々
お市の方 信長の妹として生きた女(ひと)。
美女の誉れの高い女(ひと)だ。
浅井長政に、秀吉に、柴田勝家に愛され、炎の中で亡くなる劇的な生涯だった。
悩み苦しみながら、三人の姫(茶々・お初・お江)を育てた愛の軌跡をたどる。
秀頼の母、茶々として生きた女(ひと)。
母、お市の方生き写しの美女の誉れの高い女(ひと)だ。
母と重なり合い、秀吉の愛を一身に受けた。
その重なりに思いをはせつつ、茶々のあまりに純粋で哀しい生き方を綴る。
話数:全24話
ジャンル:
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
その他要素
注意:全年齢対象
NHKの大河ドラマ好きならば、是非読んでみて下さい。とても時代考証のしっかりした小説です。たぶんやぶんこ様の小説は全てが戦国時代の女性たちに焦点を当てており、面白いです。ファンタジー一色のなろうの中で、異彩を放つ小説ですが、こういう小説が光を浴びるべき作品なのだろうなあと思います。読むのに少々時間が掛りますが、それだけの価値のある作品です。