評価:★★★★☆ 4.4
とあるサナトリウム。
そこの中庭には、いつも真っ黒な猫がいる。
最初は追い出されていたその猫も、何度追い出しても帰ってくるので
いつしか、みんながその風景を受け入れるようになった。
そして噂が流れる。
「あそこにいる猫の鳴き声を聞くと死ぬんだって」
着いた名前は「死神」
不吉と言われる黒猫が、サナトリウムの中庭で死神の名を持つ……。
そんな絶望を知った人達の、最大の皮肉にも動じず、黒猫は今日も日向でのどかに眠る。
そして少女がやって来る。
時代:未登録
舞台:未登録
注意:全年齢対象
感動したいという方にお勧めです そして、最近忙しいという理由や言わなくても気持ちが伝わっていると思っているあなた・・・・・・大切な家族や友達に「ありがとう」と言う言葉を言いたいけどいえない人や言ってない人・・・・・・読むと「ありがとう」と言いたくなるかもですよ 何より辛いことにあって俯いてしまっているならこの作品から何か感じるモノが有るかもなので是非読んでみてください!!