評価:★★★☆☆ 3.3
時代は現代、もし神様が人間と同じく下界に暮らしていたら――。
無差別に人々を襲撃する黄泉軍を駆使する集団『黄泉』
黄泉軍の危機から民草を守る秘密結社
『高天原巫覡団』ひょんなことから巫覡団に加入した
主人公。当たり前の日々を守るため、
両者の攻防戦が今、幕を開ける――!!*タイトルが確定したのでご報告申し上げます。
話数:全11話
ジャンル:
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象
近ごろ日本神話を元にした作品の新連載が相次いでいるのですが、中でも当方が特に楽しみにしているものの1つが、この1本です。 本レビューの時点では、日本神話の神々が主宰する「高天原巫覡団」という集団に、主人公の女の子が加入するところまで、物語が進んでいます。 そしてその主人公の相棒が、カグツチ。火の神様ですね。その他、風の神シナツヒコなどが登場しています。 ところでこの作品、キーワードに「異能力バトル」、「バトルアクション」とあります。本格的に戦いが始まったら、主人公らがパートナーの力を借りて、炎やら突風やら巻き起こして戦う展開になるのではないかと想像されます。 その点への期待もさることながら、作品最大の魅力は、人間と神様の距離が近い点にあると思うのです。主人公はカグツチと、幼なじみか何かのようにざっくばらんに話してますし。 日本の神様が身近に感じられる1本でもあります。