評価:★★★☆☆ 2.5

<5>荷葉盃の続きとして、物語は発展する。
父親新右衛門の後妻となった悪妻“お力”の発案か、新三郎は東京へ奉公に出されることになった。
これまで身内のように可愛がってくれていた“お静”とその子“お小夜”との別れ、そして、東京という都会で出会う新しい人々、初めての経験を通して、苦労しながら大人へと成長していく新三郎の様子が描かれる。
また、奉公先である坂本屋の主人“喜蔵”が今の店を持つまでの経緯が語られ、それが次の物語「あがりがま」の布石にもなっている。

全十回。


話数:全10話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
職業・種族
  • 未登録

時代:
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象