評価:★★★★☆ 4.3
死人―――そう呼ばれている存在がいる。超常的な力を自らの生命力と引き換えに行使する存在。彼らの持つ力を人々はDEATH UNITと呼び恐怖の対象としていた。
主人公・常光朝月は五年前に死人に兄と幼馴染五人を殺され自らも重傷を負った。四肢と心臓を幼馴染から受け取り生き残ることのできた朝月は四肢と心臓は女性のもので性別は男性というチグハグな存在になっていた。今の友人の一駿河晴彦と湖子宮金に支えられながら日々を過ごしていた。
死兆星という兄と幼馴染五人の仇である組織に所属しながら。
彼が死人統括組織である死兆星に入った理由はただ一つ。復讐するためい他ならない。その機会を虎視眈々と待ちながら組織に従わない死人の捕獲や暴走者の討伐をこなしていた。
ある日、反抗組織であるTHE BLOOMING GARDENの幹部会が攻めてきた。それの迎撃に向かった朝月はあり得ない出会いを果たす。
そこにいたのは死んだはずの兄と五人の幼馴染たち。そして彼らは失ったはずの四肢をしっかりと持っていた・・・・・。
それを起点に動く物語。朝月は復讐を果たすことができるのか? この世にいつの間にか現れたDEATH UNITとは一体何なのか? その謎が紐疲解かれるとき、朝月は道標を失う・・・・・。
ちょっとダークな異能力ファンタジー。※※主人公は元から強いです。心情表現が理解しづらいかもです。最後に少し残酷な描写があります※※
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:シリアス
展開:未登録
その他要素