評価:★★★☆☆ 3.4
人類が荒廃した地球を捨ててから、30万年の時が経った。
生き延びた人類は居住型星間渡航船『セイレーン』で旅をし、ついに人類生息可能な惑星、『ハゼル』を発見する。
だが発見したハゼルには『ネフティ』という、人類に酷似した原住生物が生息していた。
ネフティーとの抗争の果て、人類は勝利。ハゼルの大地に王国を建国することに成功する。
生き残ったネフティーは抵抗の末セイレーンを奪取し、宇宙へ逃げる。その『第一次ハゼル戦役』と呼ばれる戦いから10年。ネフティと人類は小競り合いを続けながらも戦線は膠着しつつあった。
ネフティ士官学校の少年、ランデは両親の仇である人類から母星を奪還するために三年間訓練を積んできた。
士官学校最終日、卒業式。感慨を持って晴れの日を迎えるが、その場に恩師にして英雄、ベスマン中佐の姿はない。
さらに空から聞こえる異音。人口大気から侵入してくる無数の戦闘機の数々は2年振りの人類によるセイレーン襲撃、そして開戦を意味していた。
戦争の渦中へ飲み込まれるランデは、突如として現れたネフティ最終兵器、『機械獣』に乗り込むが…………☆日間SFランキング3位!感謝!(2018.3)
☆連載しておりました2章以降ですが、プロットに大きな変更があったため一度削除します!
プライベートの用が済んだら連載再開しますのでよろしくお願いします!(2019.2)
話数:全31話
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:残酷な描写あり
ストーリーもキャラクターも十分読者を引き込む魅力があります。しかし、だからこそ文章の書き方で直すべきと思う部分が見受けられました。 まず一つ目。文の冒頭で一スペースを空けることです。 文の始まりが一目で分かるのは読み易さに影響します。これを徹底することで、より作品が読みやすくなると思えました。 二つ目。登場人物の考えについてです。 ()で登場人物の思考を表現されていましたが、これを使って思考を表現する人物が定まっておらず、誰の思考なのかを考えてしまう時がありました。()を使う際は一つの区切りまで使う人物を固定にしておいた方が良いと思います。 厳しいことを書いたかもしれません。しかし面白い作品と思えたからこそ書くべきと思いました。実際設定からしても斬新ですし、ストーリー展開もテンポが良く、飽きがきませんでした。 最後に。 これからも頑張って下さい。応援しています。