評価:★★★★☆ 4.1

彼を庇って死んでから、思い出した。わたしは神の愛し子で、神さまの手伝いをするために猫の姿で下界に来ていたことを。すっかりそのことを忘れ、大好きな彼を助けるためについうっかり死んでしまった。

死んだ後に神さまに呆れられ、ちゃんと手伝いをすれば彼の側に行かせてくれると言われ、もう一度下界へ。

今度は人間の姿でやってきた。孤児院に拾われて育っていくが、いつまでたっても神さまの手伝いがわからない。なので先に彼に会うことを決意する。

そう思うも、わたしは孤児で彼は王子。当然彼と会えない。どうしたものかと苦慮しているところに、神託があり神殿から迎えが来る。

どうやら歌姫としてお手伝いをするらしい。
これで彼の側に行けると喜んだものの、実は他にも候補がいた。

あれ、お手伝いする神の愛し子はわたし一人よね?
どうなっているの?


話数:全10話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素