評価:★★★★☆ 4.3
病院の一室で死を待つばかりだった僕は、ある日悪魔に出会った。
どうしても死にたくなかった僕に、存在する事に飽いていた彼は、ある提案を持ち掛ける。
元人間だった悪魔が色々な世界に召喚され、誰かと出会う物語。完結済みです。
この作品はアルファポリス様にも投稿しています。並べ替えと表現の手直し作業に入ります。
あれ?って思っても気にしないで下さい。
現在50まで。https://ncode.syosetu.com/n3795fq/
またこちらは別の形のオマケになります
第145部からこう続くって感じですね
お気が向かれましたらどうぞ
話数:全152話
ジャンル:アドベンチャー
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
私はこの小説を読んで、世界観の広さに圧倒されました。そして、SFを書きたいと思い短編を書きました。 なんと言えばいいのか変わりませんが、読みやすく世界に入りやすく、今の世界の輪廻連鎖の本質があるのではと思いました。 内容としては悪魔と契約をしたレプトという元人間が各世界の望みに応じて召還されるという話ですが、その内容が現在の世界に非常にマッチしています。 本当にお薦めなので一読の価値があると思っていただければと思います。
病で死にかけの主人公は生に飽きた悪魔と契約し、一体の悪魔に転生する。最初に召喚された世界で師匠とも呼べる老爺に「レプト」と名付けられた主人公は、数多の出会いと別れを経験し、幾星霜の時、世界を超えて成長していく。悪魔は魔界に存在して召喚を利用して世界を渡る、という設定を最大限に発揮して、多種多様な異世界を描き、読み手を飽きさせない。その上、この手の作品は登場人物が多くなりがちだが、メインとなるキャラクター一人一人を生き生きと描写する事に成功している。主人公は最強に近い存在になっていくが傲慢にならず、謙虚すぎたりもしない、理想的な人物に仕上がっている。この主人公の視点で語られる物語は、まるで自分がその世界にいるかのように感じさせる。ぜひこの物語を読んでほしい。読み手の心を暖め、日々に潤いを与えてくれるだろう。
魔法、錬金術、探偵、王道勇者と魔王、色々の元素を悪魔召喚の名の元にいい具合で混ぜ合ってた。レブト個人の成長や各世界の物語もとてもいい。こんなところで終わらないで続けようっとのは俺の心声だ。このタイトルの文章も、らる鳥様が気になれば続けることもさほど難しくないでしょ。レブトの実力と生きた年月は問題だけど。だから最終回で櫻子を披露したよね。他にも沢山言いたいけど口下手の俺はこの辺でやめた。「転生悪魔」書いたありがとういい作品出会った。
題名から勘違いしがちですが、決して主人公が悪魔に転生してハーレムを作って好き勝手な事をするというお話ではありません。主人公と召喚者とのふれあいや魔界でのいざこざ等、悪魔としての日常的な日々が書かれています。このお話に出てくる悪魔や天使、神(神性)は必ずしも悪でもなく正でもありません。いわゆる人間的な感情を持っています。シリアスな時もあれば情緒的なお話もあります。更新も早く、いつまでも同じ所を足踏みをしないでどんどん進んで行きます。一つの章があまり長くないので飽きる事もありません。とても、読みやすいので一度、眼を通して見るのも良いと思いますよ❗