評価:★★★★☆ 4.2

※この作品は『それはメカと異能と自衛隊』を改題したものです。

――突如として日本に出現した怪異『ヴォルガー』。
それは関西以西を死の大地に変えた悪魔そのもの。
しかしその恐怖の異能は『愛』を知らなかった。

愛を求めた異能は、とある一人の少年に、自分を愛することと引き換えに『力』を与えた。
3回同じ意味の言葉を口に出すと、それが必ず実現する能力、言霊(ガイスト)。
少年と怪異は、互いの共存を誓って、あることを考えるようになった。

一方自衛隊は、介護ロボットを戦闘用に発展させた、着用型のパワードスーツ『アンダーテイカー』を開発・投入。ヴォルガーの進行速度の遅滞に成功した。
その背景には、若き天才科学者と、テイカー乗りのエースの存在があった。

ヴォルガーと『契約』し、言霊(ガイスト)の力を手に入れた少年と、アンダーテイカー乗りの自衛隊員、その二人を軸としたストーリーが展開される。

自衛隊とヴォルガーの駆け引き……ヴォルガーはなぜ人をあやめるのか……。
そんな中で生まれた恋と、結ばれた契約。

「……嘘だ。君の居ない世界なんて、どう変わろうが価値はないんだ」

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登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族

時代:
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素