評価:★★★☆☆ 2.5
海渡アリサ。18歳。高校3年。彼女の身体に新しい命が生まれた。
鈴木ショー。アリサと同じ18歳の高校3年。アリサのお腹の父親。
アリサから聞いて大喜びしている。クラスメートも、喜んでくれた。
その中、教師達は、
「いつ病院に行くのか?」
「いつ、下ろすのか?」
と、聞いてくる。
「エッ、なんで下ろすの? 」
アリサとショーが聞く。
「産むつもりなの。」
驚く教師達。
「親に話します」
言うショー。
「子供を育てると言うことは。」
と、説明する、教師が。
ショーが言った。
「アリサにひと殺しはさせない。」
「子供殺しなんてさせない。」
「法律がなんといおうとも、アリサに新しい命が生まれて、育っているのだから。」
「子供殺しは、母親の身体に、心に、傷をつけることになる。」
言う、ショー。
職員室でのアリサとショーの話は、学生のイタズラで、学校中に流れた。
職員室の前で、アリサママが、ショーママが、聞いていた。
「さすが、アリサが選んだ人だ。」
「ショー! アリサちゃんを泣かしたら、承知しないから。」
ママさん。
突然わいたふたりのママに、アリサとショーが。
職員室に入った、ふたりのママ。
教頭の机を叩いて、ショーにアリサに、責任を取ってもらいます。
と、ママさんが腕を握った。
目が輝く、ふたりのママさん。
その日から始まる、アリサとショーの赤ちゃん日記。
アリサとショーの仲間たちを、周りの人達を、巻き込んで産まれる、アリサとショーの子供。
全国の学生達から、応援メールが届いている。
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
その他要素
注意:全年齢対象