評価:★★★★☆ 3.7
私の名前は佐藤 愛奈。15歳。
日本の地方都市に住むしがない中学三年生だった。細かく言えば、学校でいじめられていて、世の中に絶望して毎日死んでしまいたいと思いながら過ごしていた。
そんな中、マルサ王国が行った『勇者召喚』に巻き込まれた。
流行りの小説みたいなファンタジー!と一瞬喜んだのもつかの間、喚んだのは三人、召喚されたのは四人。まさかのここに来ても要らない子認定された!!と思い、何とか地味に静かに生きていきたいと思うのに、周りが優しい。
そして何故か身の回りで事件が頻発する。
事件が解決する度にやはり、自分はダメなやつだと落ち込んだりしたけれど、思いのほかこの世界を気に入っているらしい自分がいた。
そして、もう少し気楽に生きていこうと思うがようになったが中々習慣は変えられない。
そして何故か私の周りでは事件が頻発するのだった。
『異世界でも初期設定は変わらない』の続編となります。
ブックマーク、評価、ありがとうございます!!
話数:全113話
ジャンル:異世界ファンタジー
時代:未登録
舞台:異世界