評価:★★★★☆ 3.8
長く続いた冬の後。地下で生き残った人類は荒廃した地上へと再進出した。
再進出から百年後、地上では三つの大国が星に残された技術と資源を巡り争いを続けていた。三大国の狭間に置かれた小国マグリヴはレアメタルを狙う東方の大国レヴァントの侵攻を受け、風前の灯火の状況にあった。レヴァントの圧倒的な物量を前に忽ち国土の七割を蹂躙され、首都近郊までレヴァント軍が迫りつつあった。正規軍の悉くを失ったマグリヴは老兵や少年兵の徴兵に加え、傭兵も雇いアトラス線で最後の組織的抵抗を試みていた。そんな末期状態のマグリヴに一人の傭兵が流れ着いた。
話数:全10話
雰囲気:シリアス
展開:未登録
その他要素
注意:全年齢対象