評価:★★★☆☆ 2.5
クリスマスも間近の浮き足立つ季節の中、息子の変わった願いに困惑する父親。
昔の事ばかりが、ちらついて。苛む記憶。怖い過去。
記憶は生きるための術だというのに、どうしてそれに苦しめられなくちゃいけないんだろう。
分からない、分からない、分かる事は分かるし、分からない事は分からない、それは当たり前の事。
息子を見詰め、自分を見詰め、過去も見詰められたなら、その時には、前だって向けるのだろうか。
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:現代
舞台:未登録