ギリシャの女神がある日突然、高校生の少年の枕元に降り立って、
あなたの恋愛を手伝いますと申し出てきた。
しかし女神の恋愛アドバイスは、
『愛』に対して純粋(?)な考えを持つ少年を振り回していくのであった……。舞台は現代、日常、学園もののドタバタラブコメです。
『恋』とは?
『人生』とは?
『愛し愛されるということ』とは?
そんな、生きとし生けるすべての人の永遠の命題に踏み込んだ問題作!アクセス自体がとてもとても少ないので(寂しい!!)、どうかお試しに第一章だけでも読んでみてください……!!
なにとぞなにとぞ……!!(´;ω;`)※18禁やR15的な過激な描写はありません。
しかし、この小説を読んでいただく前に一つだけご理解いただきたいことがございます。この小説の主軸は、『男性が女性に愛されるためにはいったい何をすべきなのか』、『何が必要なのか』、『何が必要でないのか』、また『それらの言説は本当なのか』、
『男性と女性の恋愛観の違い』、
『十代の性の感覚』、
『セックス』、
などといったテーマを真剣に話し合い、追求することにあります。
ゆえにもしかしたら、男性・女性ともに不快に感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかしそれらのテーマは、『恋愛』について考えるためには必然的に、絶対にたどりつくものであり、逃げたりごまかしたりして書くわけにはいきませんでした。ゆえに、全てを包み隠さずに書きました。
その点をご理解いただけますと幸いです。また、このような微妙な問題については当然、ひとつの作品だけで答えが完結するわけではなく、人によっていろいろな価値観やご意見、ご感想があると思います。
なので、コメント欄などでそれを私に知らせていただければ幸いです。出来るだけ早く返信させていただきます。多くの方と実りある議論を交わし合っていければと思っております。前・後編で完結しております。
文章量は全文約七万六千字で、紙のライトノベル一冊とだいたい同じくらいかと思います。
僕の生きている世界 ~『永遠の愛』を求めて~
完結日:2019年10月28日
作者:藤藁稲
評価:★★★★☆ 3.5
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象