評価:★★★☆☆ 3.4

神様という存在はこの世の生きる生物に様々な役割を与えた。
その役割を担う生物は細分化され、やがては自分の役割を忘れてしまうモノがいた。

自分は何故誕生したのか?
私は何を為せばいいのか?
何もわからない、何も知らない…。
だから名も無き怪物は貪欲に知識を求めた。

自分が誕生した理由なんて知らない。
ただ面白おかしく生きれたらいいなという漠然とした思いがあるだけ。

外の世界に刺激を求めて、旅を続ける。
旅の終点はわからない。

なによりただの名無しじゃ味気ない。
だからムツキと名乗る事にします。
閉塞した世界に刺激を求めて…。
自分の役割を探求する旅を続け、自分の事を理解してくれる存在を欲するが為に。

どこまでも、どこまでも。



登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素