評価:★★★★☆ 3.5

 父の死によって高坂グループの社長となった高坂亜紀子は、専務と常務に振り回されて、悩んでいた。
そんな時、謎の男、西堂信樹と知り合い、前へ進んでいく。
 やがて、二人は結ばれるが、亜紀子の会社が、衆議院議員中田時太郎と、高坂グループの専務、常務の陰謀により実権を奪われそうになる。
 しかし、話の席上、経営コンサルの柴藤は、西堂信樹が、かつては西藤信として、30年にわたり、日本経済を動かした影のドン、渡 秀一の晩年を支えた懐刀であったことを知る。
 勝ち目がないことを悟った柴藤は……

 やがて、最愛の娘、沙也加を授かった彼は、初めて両親の死に疑問を持ち、祖母が何故、渡秀一と知り合いだったのかと言うことを不思議に思う。
 
 遺言として残された渡秀一の手紙によって真実を知った信樹が動き始めるが……
 そこにはあまりにも悲しい女性の生き様があった。
 


話数:全15話

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:

注意:全年齢対象