評価:★★★★☆ 3.9
魔法が発達し、中世レベルを越えて、産業革命レベルにまで到達した世界。
主人公は、皇族の流れを組む娘であり、類まれな美貌と、九頭身の完璧な肉体、驚異的な魔力を持ちながらも、超オタク気質であり、不気味な魔法生物の研究の以外、興味なし。
研究資料に埋め尽くされた、ゴミ屋敷のような部屋にこもり、日長一日、試料とにらめっこしている。
そんなある日、近隣施設で「薄っぺら」な遺体が発見される。外傷はなく、内臓、骨、脳、すべての中身があるのに、「厚み」がなく、ローラーにでもかけられたかのようにグニャグニャペラペラなのだ。
帝都を管轄する皇宮警察が第一容疑者としたのは、女主人公その人、日頃の人付き合いの悪さもたたり、完璧に疑われ、逮捕状の発行まで残り二十四時間!
主人公は、監視役として警察が貼り付けた、貧民街出身の少年刑事と共に、真犯人を見つけるべく雪の大帝都を駆け巡るーー
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
その他要素
注意:全年齢対象