評価:★★★★☆ 4.1
中学時代に交流のあった後輩女子・山吹菫と高校の文芸部で再会を果たした『僕』こと根暗先輩。
部室での二人の日常は本を読んだり、皮肉や嫌味の応酬をしたり、たまぁに素直な気持ちを素直じゃない方法で吐露してみたり。普段は品行方正、温厚篤実な人に見えるよう猫を被っている山吹だが、なぜか『僕』の前でだけはひねくれ者で口も悪く可愛げもない本性を露わにする。
その理由は……。「山吹は本当にひねくれているよね」
「……先輩にだけは、本当のわたしを見ていてほしいのですよ」そんな面倒くさくて、でもどこか可愛らしい、不器用なひねくれ者の二人が繰り広げる、皮肉や嫌味に彩られたほんのりラブコメ。
*基本的に一話(三千字程度)完結になります。
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:学園
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象