評価:★★★☆☆ 3
主人公の「僕」は、日本人がまだ来たことも無いようなアジアの僻地で一人、微生物の研究をしていた。そこでリイナという美しい娘と出会い、恋に落ちる。彼女は密林の奥、現代にも未だ秘境と呼ばれる村落の出身だった。
リイナは「ウバ神」という祖霊を崇める村の掟……因習を隠していた。それを知った僕のライバル・院野はウバ神の掟を利用し、彼女を自分のものにしようとする。僕はリイナと彼女の弟・オノ君、そして院野と共にジャングルを抜け、リイナの村へ行く。
村人を縛る絶対の掟。それでも僕はリイナを守ると誓う。そしてついに、ウバ神が現れる……。※ この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。 https://estar.jp/novels/25390450
※ SF要素が強いものの、ウバ神の登場によりオカルトまたはファンタジー要素も色濃く出ています。
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:現代
舞台:未登録
雰囲気:シリアス
展開:未登録
注意:R15