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むかしむかし、あるところにエミコというフィギュアが大好きな女の子がいました。
それがフィギュアスケートだったら青春スポーツストーリーが始まるところでしたが、残念ながらエミコの好きなフィギュアはプラスチックのフィギュアだったのです。
素敵なコーチと厳しいレッスンをすることもなければ、個性的なライバルキャラもあらわれません。
エミコは毎日お金を稼いではレアモノを買い漁って楽しい日々を過ごしていました。
ある日、市主催のオタイベントにレアモノ求めて行きました。
すると会場の片隅に一体の魔法のフィギュアが光り輝いてました(本人イメージ)。「魔法使いのおばあさん、どうか私にそのフィギュアを売ってくれませんか?」
「お断りします」
「( ゜ω゜ ) 」※本編はほんわか百合ラブコメです
※この小説にはマニアックな描写・パロディがそれなりに含まれます。元ネタがわからなくても将棋マンガを読むようなノリでなんとなく察してください。また元ネタに対して他意はございません。作者はみんな大好きです。
※百合描写がビミョーに含まれます。苦手な方あるいはがっつりいきたい方はご注意ください。ホビー(フィギュア)業界版「ハイスコアガール」を書きたくて始めたら気づいたらボーイミーツガールがガールミーツガールになっていましたorz
趣味が合うヲタク友だちの楽しさが表現できていたら幸いです。
この作品はpixivにも掲載しています。
雰囲気:ギャグ
展開:未登録