評価:★★★★☆ 3.7
のさばるDQNをなんとする
この世の正義もあてにはならぬ
石が流れて木の葉が沈む
やさしさだけでは生きてはいけぬ
許せぬDQNにとどめ刺す
あなた、いきなりDQNに絡まれたらどうします? へたに逆らわず、愛想笑いして謝ってればやりすごせる? いや、あいつらの中には、そんな相手こそ絶好のカモだと考えてて、相手が怪我するか死ぬまで暴力をふるい続けるようなのが確実にいるんですよ。実際、どーでもいい、些細なことがきっかけで人を簡単に殺してはニュースになってるじゃないですか? 黙ったまま理不尽に殺されていった人たちって、本当に、一体どうすればよかったんですかね。あなた、どうすればよかったと思います? この作品ではそこを本気で考えていきたいと思ってます。
(2019.7.30 追記)
と、当初のコンセプトはこんな感じだったんですが、だいぶ違ってきてしまいました。スイマセン、まさか主人公がここまでやるとは思っていなかったもので…… いまや彼は、明確な悪意をもって我々の社会を壊そうとするテロリストだと思います。今後の展開では、こういう相手に我々の社会はどう対峙すべきなのか、という視点とかで書いていきたいと思います。
雰囲気:未登録
展開:ざまぁ