評価:★★★☆☆ 3.2
「覚えてない?冬夜くんは銀河ステーションからこの列車に乗ったの。それで、今はわたしとこの列車で旅をしてるんだよ」
気が付いてみると、冬夜は銀河を走る列車に乗っていた。
目の前にいたのは謎の少女――シロ。
星の間を通り抜け、風に靡く銀色のすすきとムーンストーンの竜胆を横目に、二人を乗せた列車はどこまでも走る。
行く先々で出会うひと、もの、景色。それらは冬夜に、ある罪を思い出させる。
※この作品は、フリーゲーム「銀河鉄道の眠り姫」を小説化したものです。そのためゲーム本編のネタバレがございます。
サイト【http://stellabox.hanagasumi.net/】
参考資料:『銀河鉄道の夜』『ひかりの素足』『よだかの星』『注文の多い料理店』『おきなぐさ』『80年後のKENJI~宮沢賢治 映像童話集~「銀河鉄道の夜」』
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:シリアス
展開:未登録
その他要素
注意:全年齢対象