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世界大戦中の1917年、欧州の西部戦線に、「念武界」という現実を離れた仮想の空間から大量の武闘家姿の者たちが現れ、超能力じみた格闘技、「超念武」を用いて平和裏に戦いを収める。世界には平和が訪れ、アメリカの主導で国際連盟が発足。武闘家姿の者たちは「神人」と呼ばれ、その長は国際連盟の顧問に就いた。
1935年の京都、緒形正治とその妻、雪枝は中国拳法の道場を営んでいたが、正治は何者かよって殺害されていた。息子の蓮は犯人を探していたが、見つかっていなかった。
ある日、神人の子供であるアキナ=アフィリエとクウガ=フェリックスが道場を訪れる。2人は親から継承した超念武の能力を活かして警察の任務に就いており、正治殺しの犯人を突き止めようとするが……。
多種多様な格闘技がベースのドラクエ+禁書目録という感じを意識した異能力バトルファンタジーです(1章→間章1→2章→間章2……というように読み進めるようお願いいたします)
雰囲気:シリアス
展開:未登録
注意:残酷な描写あり