評価:★★★★☆ 4.3
主人公の啓護は、夏休みに祖母の家で暮らすことを余儀なくされる。
そこは田舎で、そこで暮らす村人たちは様々な『村の掟』に縛られていた。啓護は犬の散歩中、山の中で迷子になってしまう。
村人の出入りを禁じる『午後九時のサイレン』が鳴ったとき、祠の前で青い目をした少女に出会う。その少女はどうやら『玉姫様』という生き神様らしい。
太陽の光に当たると消えてしまうため、夜にしか出歩けないのだという。
玉姫様は、啓護に毎晩話し相手としてここに来てほしいとお願いする。
啓護はそれを承諾する。夏休みの間、さまざまな村人と交流したり、少女との逢瀬を重ねる中で、啓護はとある想いを抱くようになる。
それと同時に、村の陰謀を知る──。
時代:現代
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象