レーティング: R15
わたしを見て そばにいて触れて抱きしめて ~土方歳三と演じた四日間~
評価:★★★★☆ 4.1(2)
演劇部に所属する女子大生タエは直近のコンクールに向けて稽古に励んでいる。演目は幕末へのタイムリープもので、演じるのは現代人のヒロイン、新選組の土方歳三に恋してしまう役どころだ。だが土方役である後輩の男に「先輩は恋の演技が […]
花の影を慕いて―流転の令嬢と薔薇の花咲く白亜の館―
評価:★★★★☆ 3.8(2)
一人の老庭師が急死した。彼は20年以上前に唯一の子を失った、寂しい老人であった筈だった。しかし、老庭師にして老紳士は自分の有する白亜の豪邸のオーナー権を、その子孫に譲るという遺言書を残していたのだ! その遺言書に導かれて […]
海峡の長いトンネルを抜けたら、そこは異世界だった ~いや北海道だから! あとゾンビが溢れてるから!!~
評価:★★★★☆ 4(2)
珠玉のような夏、というキャッチフレーズにつられて北海道を訪れた主人公。 しかし、降り立った新函館北斗駅はなんと無人だった。 疑問を抱く暇もなく、怪物が襲いかかってくる。 多くの創作物で語られてきたゾンビである。 […]
中二病を治したかったのだが! ~それは青春というより黒春~
評価:★★★★☆ 4.4(2)
ある日、俺の平穏な高校生活が終わりを告げた。6月6日16の誕生日に摩訶不思議な力で中二病を隠せなくなってしまったのだ。休み時間であろうと授業中であろうと「ワハハ」と高笑い。「使徒」「愚民」「下僕」と炸裂する魔王節。捨て […]
『ニューライフ・ニューワールド』 異性になって異世界へ
評価:★★★★☆ 4(2)
ある所に『ニューライフ・ニューワールド』というタイトルのゲームを起動し、主人公を理想の女の子に設定してサクヤと名付け、ゲームをスタートした人物がいた。 しかし、ゲームが始まった途端、彼の意識は遠退き、気が付くと彼はサクヤ […]
女神さまの代理人 ~暗黒企業から女神の下僕に出世しました~
評価:★★★★☆ 4.2(2)
転生初日、女神への自己紹介でつまづいた。 俺の要求スキルの多さに、女神がブチ切れたのだ。 自ら手を下すと決めた女神に、俺は下僕として付いていく。 星も砕く力を持ち、とてもお美しい女神さまは、ご主人様として最高だった […]
トゥリエスを二人は駆け巡る
評価:★★★★☆ 4(2)
ガロンツァール王国北西部の、国境線と王都ツァールに挟まれた街『トゥリエス』。 首都に負けず劣らず発展著しいこの街は、魔術工業の要たる研究所や工場が数多く存在し、それらが生む経済効果によって大きく生活領域を広げている。 […]
