要素: 和風
嘘女房～敵のお姫様を嫁にしてうちに帰ったら、幼なじみの彼女とむしろ意気投合して、結果として俺の寝床がなくなったんだが
評価：★★★★☆ 4.1(0)
第一次上田合戦の後、徳川の家臣となった真田の嫡男・信幸は、幼年から連れ添った本妻を側室に落とし、本多忠勝の娘と縁組むことになった。 新妻と古女房は、亭主の心配をよそに、会うなり仲良くなってしまう。 そして時は流れて―― […]
日々の事柄 2017年版
評価：★★★★☆ 4.4(0)
わたしは50代の主婦。趣味はライノベ読書である。今回より、土日祝日を除く毎日、エッセイを投稿することにした。日常の中にキラリと光るセンスが…… あるといいのだが。 2017年度版はこちらですが、それ以降はカクヨムで連載中 […]
僕らは未だ夜明けを知らない
評価：☆☆☆☆☆ 0(0)
僕は兄に約束をすっぽかされた。 上京一日目にして、災難は続く。宿泊予定だった部屋に戻ってくれば首吊り死体。更には隣部屋の男が殺人だと言い始めて、僕は容疑者の１人。真実を話しているのに、あらぬ疑いは晴れない。八方ふさがりの […]
もしも桃太郎が間違えて女だったら ～ＩＦ桃太郎～
評価：★★★★★ 4.5(0)
むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。 ある日いつものように、おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へせんたくに行きました。 おばあさんが川でせんたくをしていると、ドンブラコ、ドン […]
誰がために鐘は鳴る 〜佐久間警部の渇望〜
評価：★★★★★ 4.5(0)
自殺者があとを絶たない東京。 警視庁方針会議にて情報を共有化していく中、第三者に被害を加えていた者たちが相次ぎ自殺していることが判明した。 捜査権を巡り、本部と所轄署で線引きの駆け引きが行われる中、所轄警察署捜査か […]
馴れ初めを聞かれても困る
評価：★★★☆☆ 3.3(0)
高月渚は幼い頃より太腿には白い蛇、左胸には白い鼠と妖怪に憑りつかれている。 そんな彼女が高校に入り出逢ったのは陰陽師だと言う高遠忍。 酒吞童子との結婚話を彼と断りに行ったり、妖怪達と交流するうち渚は彼を特別に思っているこ […]
少女達の戦争
評価：☆☆☆☆☆ 0(0)
☆小惑星の衝突によって荒廃した地球世界。内戦状態の日本列島を駆け抜けよう！☆ 「…この子を、我が子を死なせはしません！ 何があっても、絶対に…私があなたを、必ず守り抜いて見せます！」 あの年の夏を思い出すたびに、私は推 […]
幸田露伴「新浦島」現代語勝手訳
評価：☆☆☆☆☆ 0(0)
浦島太郎は龍宮から帰って、乙姫様からもらった玉手箱を開けると、たちまちお爺さんに。 しかし、その後のことはどこにも語られていない。 実は、その血筋は脈々と引き継がれていたのだった。 第百代目を引き継いだ「浦島次郎」。 澁 […]