要素: 悲恋
詩集:『何』かと質素な乙女たち
評価:★★★☆☆ 2.5(0)
頭が茹でる程の酷暑だろうと、心臓を搾られるような厳冬だろうと、何かと質素な乙女たちは「いつも通り」な顔をして街を往くのであります。 ※黙考詩集第26弾
恋愛短編集:君に届く歌が歌えない。
評価:★★★★☆ 3.5(0)
現代恋愛系の短編まとめです。 1話完結、オリジナルです。切ない恋愛ものが好きな方はぜひ。 ”君に届く歌が歌えない”ような話。 胸がぎゅっとなれるような話を。
幸田露伴「風流微塵蔵」……<9>「みやこどり」現代語勝手訳
評価:★★★☆☆ 2.5(0)
前回「あがりがま」で、坂本屋に押し入った強盗事件により、新三郎は主人の喜蔵と気まずい関係となった。その後、新三郎は仕事でミスを犯したため、追い出されるようにして、喜蔵のもとを去る。 新三郎の新たな奉公先は、練塀町にある眞 […]
表と裏ー現実からの逃避、姉よりも姉らしく
評価:★★★☆☆ 2.5(0)
初めての地下アイドルのコンサート。 握手会で、過去の友達との再会。友達は、アイドルになっていた。 双子の姉が、男子アイドルに?恋は、成就するのか?
もうすぐ死ぬのに恋をした
評価:★★★★☆ 4(0)
科学技術が発展した現代では、一分一秒まで正確な寿命の計測が可能となり、予定寿命の長さは健康状態を示す一つのアドバンテージとなっていた。 そんな中、生まれながらにして十七歳までしか生きられないと宣告された夢月れいかは、 […]
大樹が枯れたその後に……
評価:★★★★★ 4.5(0)
俺の名前は帳樹(とばりいつき)。去年親友の大樹と琉樹の二人をなくした。大樹は交通事故で。琉樹は、恋人の大樹を失ったショックで眠り続けてしまったのだ。俺は大樹の遺言を守りたくて毎日琉樹のもとを訪れる。そんな日々が一年過ぎた […]