パスタイム

要素: 私小説

記憶の買える店

評価:★★★★★ 4.5(0)
俺は九条紅月(くじょうあかつき)32歳にもなるのに波風も何も無い独身だ。いつもの帰り道で見慣れない店を見つけて入ると主人から「記憶を買わないか」と持ちかけられた。なんでも自分の記憶を代金に他人の記憶を売ってもらえるらしい […]

こころ〜希望と絶望の摩擦〜

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
精神病と診断された少年はただただ毎日を消費していた。そんな時に亀の甲羅の様なものを背負うカメラ好きのお爺さんと出会う事で少年の生活は一変した。 写真クラブに入る事になりそこの個性豊かなメンバー達と騒がしい日々を過ごす。そ […]

極(きわ)メシ。

評価:★★★★☆ 4.3(0)
極(きわ)メシとは、前人未到の味覚。又は一切の虚飾を廃した奇食。或いは己のみの好みに特化した究極の味。 誰も見向きもしないモノを食う。その愉悦は、自分だけしか、知らないのだ。

なぜ、私は異世界転生ではなくごく普通の人生を選んだか

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
    好きな転生先に好きなだけ能力を付けて、転生する事ができる世界。もし、好きなだけ選ぶことができるるならば何を選ぶだろうか? 転生先、または、転移先について、ただ、ひたすら相談して自分にとっての理想の世界について考える話。最 […]

    応える人はいない。

    評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
      いい年の中年女性早苗。 一人の男性とお付き合いしながらも、別の男性に惹かれている。 惹かれている男性は引導も渡さない、何を考えているか分からないまま、時は過ぎて・・・・