パスタイム

要素: よだかの星

贋作聖譚伽

評価:★★★★★ 4.5(1)
    特別と思える書物に出逢った時、突然意識を失い、譫言で詠うようにその作品を朗読し続ける。 そうなった者が自然に目覚めることはない。それが聖譚病という病だ。 その病を治すことが出来る医者のような存在――綴者である主人公の文月 […]

    鳥人間

    評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
    ある日、一人の人間に翼が生えた。 その人間は空を飛び、羽虫を食べて暮らしていた。 そんなある日森で出会った一匹の生物、たま。 たまとの出会いをきっかけに、鵜飼真美は様々な人間や鳥と出会い、自分の記憶を呼び起こしてゆく。 […]

    続よだかの星

    評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
    宮沢賢治の「よだかの星」のその後のお話。 夜空の星となったよだかを見下していた存在たちが、どう振る舞うのか。 全四章ですが8000字少々の短い作品です。