パスタイム

要素: カメラ

花月 ―I think you want to tell you―

評価:★★★★★ 4.5(0)
※前作『星に願いを ―Distance of Two―』のスピンオフ作品です。  放課後の帰り道。  さっちゃん先輩は立ち止まり、空に向かって手伸ばした。  空にはたくさんの星がきらきらと輝いていた。  そのうちのどの星 […]

色のない海は私に優しく語りかける

評価:★★★★★ 4.5(0)
ある冬の海辺で出会った謎の女性。 彼女の存在がこの色のない世界に色を与えた。 「私、あの遠くに見える無人島に行きたいんです」 海の向こうを指差しながら彼女は一言そう言った。

彼女の『遺影』

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
    高校の入学式の朝、僕は歩道橋の上で彼女と出会った。その日、僕は初めて、彼女の『遺影』を撮った。 *『僕』の回想で綴られる、『遺影』に繋がれた『僕』と『彼女』の純愛ストーリー。

    ラスト・ショット

    評価:★★★☆☆ 3(0)
      ミステリー・マガジンの編集者である菅谷にかかってきた十数年ぶりの電話。 それはかつての読者、ケイからだった。 ケイは撮影した人物を死に至らしめる呪いのカメラを、偶然、手にしてしまっていた。 そのカメラが最後に写す被写体は […]