Slow Luv Op.3
評価：★★★★☆ 4(0)
悦嗣に名指しで調律の依頼がきた。 依頼主はショパン・コンクールの覇者であるユアン・グリフィス。 仙台で開かれる演奏会用の調律依頼だが、悦嗣は彼とまったく面識がなかった。 卯月屋文庫掲載作品の改稿版です。
要素: クラシック
『ショパンへのオマージュ』“愛する姉上様”
評価：★★★★☆ 3.5(0)
数々のコンクールで優勝し、ショパンコンクール1位なし2位になった城咲陽は、コンクール翌日からヨーロッパでの演奏活動で忙しくしていた。 そして帰国。 超天然の姉城咲陽の帰国の日から物語は始まる。 一番好きな作曲家は誰？ 「 […]
『シ』が二人を別つまで
評価：☆☆☆☆☆ 0(0)
【この物語は全て音楽で出来ています】 近代ヨーロッパ。一人の男性と、一人の女性の、恋愛模様を描いた物語。それはミュージカルの如く。オペラの如く。戯曲の如く。 「死が二人を別つまで、深く愛することを誓いますか？」 「誓い […]
Slow Luv Op.4
評価：★★★★★ 4.5(0)
一月吉日、悦嗣はホテルのロビーにいた。父方の伯母から来た見合いの話を断れなかったのだ。 一方、ウィーンのアパートでオフの朝寝坊を決め込んでいたさく也は、思わぬ来客によって起こされる。 卯月屋文庫掲載作品の改稿版。
バレエ・バレエ・バレエ
評価：★★★★☆ 4.3(0)
クラシックバレエに関する用語解説もないとても不親切なエッセイです。どこからお読みいただいても構いません。バレエは老若男女、体型気にせずマイペースでみんなが楽しめる趣味の一つです。百話完結、続編、続続編あり。 続・バレエ・ […]
冷徹王と沈黙のシェエラザード
評価：★★★☆☆ 3.4(0)
オーケストラ部でヴァイオリンを弾いている奏守千歳(かなもりちとせ)は、部の先輩の突然の転校によりコンクール直前にしてソロとコンサートミストレスを任されてしまう。完成の目途が見えないそのソロを必死に練習するが、生徒会長の氷 […]
I’ll Remember April（４月の思い出）
評価：☆☆☆☆☆ 0(0)
『「またね」』関連作品。 時系列は「先輩と私と先輩と」の前、ボク（土井）が２年生になったばかりの４月のこと。 ＊ ＊ ＊ ４月、桜の花びらが舞う頃、タマキとボクは出会った。
奇跡の管弦楽メロディ
評価：☆☆☆☆☆ 0(0)
世界で活躍するオーケストラがある。 そのオーケストラで最も若い青年が３人がいる。 音楽で悩み、成長し続ける。 いつしか音楽で最大の喜びを人々に与えている事に気付き始め、一人一人に変化が起き始める。