パスタイム

要素: ドラキュラ

昏がりのワルツ

評価:★★★★☆ 3.8(1)
    人間と吸血鬼が協定を結び、それぞれの領土で暮らしている世界。 血を受け付けないという吸血鬼として決定的な欠落を持ったヴィネ。 食事の度訪れる苦しさを薬で誤魔化しながら、どうにか十四歳になった彼が出会ったのは、一人の人間の […]

    闇に朱色がよく似合う

    評価:★★★★☆ 3.8(0)
    吸血鬼が人間の血液無しで生きていけなかったのは、爺さんの代までの話だ。俺達は生物として大分進化を遂げていた。もっとも、血の味は相変わらず甘美ではある。いくら俺のように無欲な吸血鬼でも、時々、耐え難い渇望に苛まされるんだ。 […]

    ドラキュラが笑ってる

    評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
    自殺を考えた女子高生の前に、少年のような自称ドラキュラが現れて・・・なお話です。

    ドラキュラ・ダイス

    評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
    とあるチャットルームではドラキュラ・ダイスというゲームが流行っていた。 ※同ハンドルで他サイトにも載せています。

    続、小説・吸血鬼の村

    評価:★★★★☆ 4.1(0)
    『小説・人狼ゲーム』、『続、小説・人狼ゲーム』、『小説・吸血鬼の村』に続く人狼ゲームシリーズの第四作目。  時は昭和十三年、舞台は信州の山奥にひっそりたたずむ鬼夜叉村。  祟りを怖れ神に生贄を捧げ続ける村人たちの奇怪な風 […]

    吸血貴族イオネラ・シェーンベルクの華麗なる現代生活

    評価:★★★★☆ 4.2(0)
    夜道でいきなり首筋にかみついてきた得体のしれない女の子は、人造人体に乗り移った中世ヨーロッパのヴァンパイアだった!? 貴族気取りの吸血鬼イオネラ・シェーンベルクが、無気力な高校生・ひきこもりの妹・人気アニオタアイドルなど […]

    銀河鉄道の夜にうさぎ跳んで

    評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
      私は、銀河鉄道に乗った。ひとりぼっちで。帰るつもりがあるのかないのか、自分自身のことも分からないままに。 サンタクロースみたいなお爺さん、少し下品なドラキュラさん、甲高い声の桃太郎さん。 星の海を駆ける旅の中で、私は本当 […]

      あの夜の落し物

      評価:★★★☆☆ 3(0)
        私は蔑まれていて、私は蔑んでいる。 全てを狂わせたのは、ほんの些細な諦めだった。 <初めての読者様へ> むしろ、本編未読のほうが抵抗がないかもしれません。本編には違う未来が用意されているので、興味が沸いたら、 […]