パスタイム

要素: バー

僕は僕の書いた小説を知らない

評価:★★★★☆ 4.4(9)
    1日ごとに記憶がリセットされ、新しいことを覚えられないという症状を抱えた小説家の「俺」は、それでも過ぎていく日常のなかで足掻く。 可愛い女の子と出会っても、小説を書き進めても、そのすべてを明日には忘れてしまう。 昨日の記 […]

    オールドファッション

    評価:★★★★☆ 3.9(6)
    踊れクズども散れ鮮血よ。 坩堝の中で醜く蠢け。 火遊び過ぎるとカラスが吠える。 時代遅れのジョブキラー。 彼の金星数知れず。 銀鱗躍動快刀乱麻。 彼に並ぶ腕利きおらず。 されど弱点ただ一つ。 喧しきことカラスの如し。 故 […]

    ひとりむすめ

    評価:★★★★★ 4.5(4)
      高校三年生になった千代子にはパートナーがいます。声が小さすぎる『夫』との共同生活をする中で、ある特殊な力を手に入れました。池に棲む鯉が大海に出るまでのお話。 ★この小説は山下真響の著作物です。

      とあるバーの日常にて

      評価:★★★★☆ 4.2(1)
        あるカフェ兼バーの一コマ。 以前投稿したものの、再録です。

        出会いBAR

        評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
        とあるBARでの出会いの話。とある日ことBARでの出会いで幾つかの運命が大きくかわる。

        夏の青は夜の色、冬の色は電灯の明かり、似ているようで全然違う

        評価:★★★★☆ 4(0)
          廃部の危機を救った後輩・金原と、わたし(コミュ障)。 微妙に距離がある2人だったが、部活動は順調に進んでいた。 しかし、それも、ほろ苦い結末を迎える。 数年後、2人は再会するが……。 テーマは「コミュニケーション障害」で […]

          くだらない物語

          評価:★★★★☆ 3.5(0)
          ある路地裏にひっそりとたたずむバー、別れたばかりの男にバーテンダーがある話を聞かせる。

          このせかいのかみさまは、

          評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
            大都会に埋もれた小さな路地、それをさらに分け入った場所。――そこに彼らの事務所はある。黒髪に血色の瞳を持った男と、金髪に碧眼の女。そして『銀色』の男たち。「静かなのは嫌いじゃない。ただ退屈は罪だと思う」。彼らは何を思い、 […]

            ホテル・ヴァニティ・マカオ

            評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
            社員旅行で宿泊したマカオの高級ホテル。先輩社員の買い物につきあわされた「ボク」はうんざりしつつも夜のカジノへと連れていかれる。その中で偶然見かけたバーのステージで案奏するバンドの姿に「ボク」が見たものは…欲望の城で目の当 […]