パスタイム

要素: 人生観

人の間の事の象(詩の集)

評価:★★★☆☆ 3.2(1)
    ――人間は人の「間」を介す。人間とは事象である。人の間は事を象る。 ★主要なテーマは、とらえどころのない事象の心象風景★

    機械細工職人と機械義手

    評価:★★★★★ 4.5(1)
     歯車の芸術、機械細工――美しさと精巧さを誇る工芸品に魅入られたライザは、右の腕が機械義手の職人、クリフォード・J・スミスに弟子入りする。  作品こそ美しいが、クリフォードはかなりの堅物。  他に弟子を取らなかったクリフ […]

    不死鳥 ~The Phoenix~

    評価:★★★☆☆ 2.5(0)
      その輝く鳥は、世の片隅で罪にまみれ、うめく魂のそばにやってくる。 人から人へ。時代から時代へ。鳥の目的は、一体何なのか? 罪と許し、そして救いとは。命とは、死とは—— 現代の命の書。 ※この作品は、別サイト『カクヨム』に […]

      タワゴト

      評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
      私は依存症だ。 私は何かに依存しなければ生きていけない。 人生なんてくだらない。 長生きなんてしたくない。 私は独りで、不幸だ。 でも本当はとても幸せなんだ。

      Slow Fl@sh Back -壊れた走馬燈-

      評価:★★★☆☆ 2.5(0)
       マンションの屋上から落下する彼は死ぬ間際に自分の生涯を、それこそ走馬燈を見るように眺めていた。 物心ついた頃から幼稚園、小学生の頃へと甦る記映像たち。 落下速度は変わらない。それゆえ彼の見るもの全てが実際には一瞬だけ映 […]

      ☆初投稿作品☆「From where I stand 」

      評価:★★★☆☆ 3.2(0)
      人は誰もが皆、人生の中で夢や目標を持ち、なりたい姿を思い描き、それを目指して生きている。 誰もが子供の頃に思い描いた将来の夢。 大人になったら絶対なりたいと強く望み、期待に胸を膨らませていた時代があっただろう。 しかし、 […]

      分岐点

      評価:★★★★☆ 3.7(0)
      そこは生と死の狭間の世界。一度死んだ者が自らの人生を振り返り、もう一度選択をする。二度目の、これから選ぶ人生こそ、後悔のない道だと固く信じて――。

      不可読の病

      評価:★★★★★ 4.5(0)
        毎日決まった時間に出される「食事」をうまく食べることができない「私」。食事は物語であり、うまく呑み込めなければ喉に引っ掛かってしまう。 「私」を見ているのは灰色のワンピースを着た「私」。食事をうまく摂ることのできない「私 […]

        150過ぎの老人の世話をするわけだが

        評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
          中学校の職業体験で老人ホームを訪れることになった少年。彼が担当するのは世界最高齡の150歳にる老人だった。 老人がまだ生きている訳を知るとき少年の人生はどう変わるのか。 少年と老人の交流を描いた作品。