パスタイム

要素: 儚い

二輪の花が咲く場所で

評価:★★★★☆ 4(5)
    主人公の柊木 蓮は、ある日突然現れた謎の花屋の前で一人の少女、高嶺 花子と出逢う。 蓮は花子に恋をするも、離れ離れになってしまうが再会を約束する。 月日は流れ、謎の花屋に現れた少女は花子では無かった!? 何度でも、高嶺の […]

    瓦落多になりきれないコトバ達

    評価:★★★★☆ 4(1)
    第三詩集「瓦落多になりきれないコトバ達」です。引き続き、アラサー父さんがリアルに、ファンタジックに、儚く、まっすぐに詩を書き綴ります。言葉遊びの向こう側、ガラクタにすらなりきれない言葉と、誰かがリンクできたら。そんな願い […]

    卒業

    評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
    ぎゅっと閉じ込められた想いが、自力で外に出る術はない。本人が心の鍵を開かなければ、伝えられる想いも伝わらない。 卒業してもなお、心の鍵をなくしたまま想いを解き放つことができないでいた、一人の少年『冬樹』。友人たちと楽しく […]

    儚きトライアングル

    評価:★☆☆☆☆ 0.5(0)
    七歳のとき、葉瑠(はる)は友人である有希(ありき)がとても重い病気を抱えていることをしってしまう。その病気を治すには有希自身が『生きたい』と願わなければならないのに、有希はいままで一度も生きたいといったことはなく、不安に […]

    きみが見えなくなるまえに

    評価:★★★★☆ 3.5(0)
    俺が大人になる頃、きみは見えなくなる__。 春と出会ってから見えなくなるまでの、俺のはなし。 「きみが見えなくなるまえに」、「きみが見えなくなったあとに」に続きます。 一つずつが少し短いかもしれません汗

    冥獄抄散話(めいごくしょうさんわ)-狂

    評価:★★☆☆☆ 1.5(0)
    何処までも何処までも続く果てのない無生(むじょう)の砂原。 暝(くら)く暝(くら)く洞(うろ)のように深い無光(むびょう)の天空。 白と黒が織りなす絶対世界。 そこに突如広がる黒き山。 その前面を覆う巨大な背骨の針の群れ […]

    絡繰り三年少女

    評価:★★★★★ 4.5(0)
     絡繰り少女を作ろうとして、だが絶望を覚え始めた孤独な科学者に、神が慈悲か気まぐれか、約束をしないかと語りかける。  それに応えた科学者と、少女になった人形にある時間は三年。その三年、価値はあるか?