パスタイム

要素: 卑屈

わたしのお姫様は、とてもお美しい。

評価:★★★★☆ 3.7(0)
 わたしのお姫様は、とてもお美しい。  そんな姫様が我が国を出て隣の大国へ嫁がれるとおっしゃる。  憂い顔でふさぎ込むお姫様に、わたしは言うのです。どこまでも、お供いたしますよと。 そして花嫁行列の最中、そろそろ大国へ入 […]

黙って笑え。それ以外は望まない

評価:★★★★☆ 4(0)
    同盟のために異国の王のもとへ嫁ぐ事になった小国の王女アーニャ。そんな彼女を待っていたのは、熊のような大男だった。 彼はアーニャを迎えるなりこう言い放つ。「お前はあくまで飾りだ」と。 ――――これは気弱な少女が、不器用な青 […]

    たったひとりの君だから。

    評価:★★★★☆ 4.3(0)
      学校で一番モテる、目立つ男と不幸にして同じ名字に生まれてしまった卑屈で鈍い少年が可愛い女の子に付きまとわれる話 『藤倉君のニセ彼女』(N8702EV)と一部登場人物が被りますが単体で読めると思います。

      あの日あの時、彼女と

      評価:★★★★☆ 3.5(0)
        理系の大学生である「私」は、高校の時の友人の「彼女」とあるきっかけで再会する。 彼女からのお願いを受け入れ、頻繁に会ううち、浪人とうつを経験した私と笑顔の彼女との関係が歪なものへと変容していく。 絶望の淵へと落ちた二人は […]

        あの日あの時、彼と

        評価:★★★☆☆ 2.5(0)
        大学生活にうんざりした文学部の「私」は、あるきっかけで理系大学への進学を決意する。 不得意な数学を教えてもらうため、高校時代の友人の「彼」と再会した私とその彼との関係が歪んでいく。 泥沼化していった二人はどのような選択を […]