パスタイム

要素: 夏

河童 ~くらいくらい電子の森に・・・ 前日談~

評価:★★★★★ 4.5(1)
―――あの暑い日、私は…河童に出遭った。 「くらいくらい電子の森に・・・」に登場する、隔離病棟に幽閉された狂った天才 狭霧流迦。彼女が発狂する少しまえの暑い夏の日の物語。 ※この物語は「くらいくらい電子の森に・・・」の番 […]

ユズルの夏

評価:☆☆☆☆☆ 0(1)
    両親と兄を7年前に交通事故で亡くし、姉と2人で暮らす、ユズル。 中学2年の夏休み、ユズルは兄と慕うマモルの船に乗り、漁を手伝うことになった。 しかし、2日目の漁中の事故で船は使いものにならなくなる。 失恋で変わってしまっ […]

    向日葵は太陽よりも美しい

    評価:★★★★★ 4.5(1)
    白いレースのカーテンが舞い、私は「彼女」と出会った。 付き合っていた男に棄てられ、自室で塞ぎこんでいた私は「彼女」に励まされ、夏空の下、愛を探す旅へと繰り出す。 その小さな旅は、やがていなくなった「彼女」を探す旅に、そし […]

    こころ。

    評価:★★★☆☆ 3(1)
     私が学校や家庭で感じたことを、歌詞風に表現したものです。内容はまちまちですが、恋愛・友情に関することや季節感を重視したものが多いです。  素直な気持ちを綴ったものなので、ぜひ読んで下さい。読んで下さった人の心境に、何か […]

    虫の知らせ

    評価:★★★★☆ 4(1)
      これはとある夏の一幕。 ブウウンという羽音から始まる、とある虫に纏わる奇妙なお話。 ※これを読む前か後に、上記リンクよりとべる「虫シリーズ」の他4作も合わせて読んでいただければ、少しニヤリとしていただけることでしょう。

      四季詩

      評価:★★★★☆ 3.8(1)
        詩集シリーズ第四弾の『四季詩』です。テーマは四季です。春から冬まで季節が廻るように一巡していきます。現代自由詩です。よろしくお願いします。

        最後の夏のエーデルワイス

        評価:★★★★☆ 4.3(1)
        もし夏休みの終わり、九月一日に世界が終わるかもしれない時、あなたはどう過ごしますか?  あなたが受験生あるいは就職活動中だったらどうしますか? 言うまでもなく、受験勉強や就職活動をする、それも選択肢でしょう。 しかし、最 […]

        SU ME A KE / 僕が出会った雨の精は、音楽と賭けごとが好きみたいで。

        評価:★★★★☆ 4.3(1)
           岬の街の夏の終わり、不思議な声が僕の日常を少しずつ捻じ曲げ始めた。涼しげな雨の気配をまとったスミエという名の女と、彼女の奏でる音楽とに導かれるようにして、僕は現実とズレを持った奇妙な世界に足を踏み入れていく。  ウィス […]

          想い出はたぶん嘘

          評価:★★★★☆ 4(1)
            高三の湯川智彦は、小六の夏休みに、双子の少女と仲良くなった。 しかし、ある日を境に二度と会えなくなってしまう。 最後に見た光景は、神社で泣いている妹と、血まみれの姉。 夏休みを前にした高校生の湯川が、六年前の想い出の謎を […]

            鳥居を抜けたら……

            評価:★★★★☆ 4.1(1)
               ある夏、和也は幼いころからの遊び場だった菅原神社で一人の少女と出会う。不思議な雰囲気の漂う少女のことが忘れられない和也。また少女に出会うため神社を訪れた和也の前に現れたのは、どこまでも続く赤い鳥居。それはまぶしい過去の […]