パスタイム

要素: 童話

心をほしがった人形

評価:★★★★★ 4.5(0)
東には良い魔女がいた。南には悪い魔女がいた。悪い魔女の大事にしていた人形が、ある日、ぱちりと目を開けてこう言った。「魔女さま、私に心を下さい。」 冬童話祭2014参加作品。童話って何でしょうか。

月のうさぎ

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
大好きだった夏がおわりました。 森のうさぎのもとに、月のうさぎから招待状がとどきます。 「満月の十五夜に、月の気球にてお迎えにまいります」 うさぎはリュックいっぱいにススキをつめて、月の気球にのって旅にでました。 大人に […]

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン

評価:★★★★★ 4.5(0)
「月まで飛べる、気球が欲しいのです」   ラダサの国の端、夕焼け横丁に一人の魔女とその夫が比較的仲良く暮らしていた。魔女の名はタマナ、痩せぎすの変人で、年下の夫を大変可愛がっている。夫の名はパーキング、一六歳で魔女一族に […]

バレッタ

評価:★★☆☆☆ 2.3(0)
針子の娘には、恋人がいませんでした。しかし、ある年の誕生日のことです。顔馴染みの青年から「誕生日プレゼントは、なにが欲しい?」と聞かれて……。 「冬の童話祭2016」参加作品です。

迷遊記 三目太郎と仲間たち

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
 むかしむかしあるところに、三目太郎という少年がいました。  三目太郎は目が三つの目と、羊の脳を持っていました。  ある日、三目太郎は働いていた牢獄を追いだされます。  三目太郎は追いだされたことに気づかず、旅に出ました […]

雪化粧

評価:★★★☆☆ 2.5(0)
第26回ゆきのまち幻想文学賞「落選作品」です。 雪離れした子供たちに雪を見せてあげたいと思う主人公の話。 ほのぼのした感じで読んで下さい。

七色もみじ の里

評価:★★★★☆ 4.3(0)
    とある山の おくふかく 七色に輝く 紅葉の葉があると言う 奇跡的に見つけた者の願いを一つだけ 必ず叶えてくれると言う 貧しい村の、少年と少女の物語。

    祈りの塔に降る雪は

    評価:★★★★★ 4.5(0)
      季節を廻る女王様たちが 自分の為に一歩踏み出すまでのお話

      雪織

      評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
        もうすぐ雲の大精霊さまのお誕生日。生まれたての冬の妖精ミルは、贈り物に何を用意するのでしょうか。

        オリは春を呼ぶ

        評価:★★★☆☆ 3(0)
          終わらない冬に身体を壊した母のため、春を呼ぶために少女オリは塔へと向かう。