パスタイム

要素: 童話

氷の魔女

評価:★★★☆☆ 2.8(0)
その存在に心を奪われ、美しい子どもを北の国へ攫ってしまった氷の女王。己の行いを後悔しつつ、いずれ来る別れを胸に女王は優しい時間を過ごす。そして、仮初の平穏は静かに終わりを告げる。(親愛? ショタ? )

もう、ずっと昔のこと

評価:★★★★★ 4.5(0)
もう、ずっと昔のことを話すおじいさんと、その隣で耳をかたむけるネコのおはなし。

編み物屋の魔法

評価:★★★★☆ 4.4(0)
11歳のミルカは、年に数回立つ大きな市で出会ったケイトに姉の結婚祝いを注文する。それをきっかけに親しくなったふたり。けれど、姉の結婚式の前日、事件が起きて・・・***冬の童話祭2014参加作品です。

跳んで豚で、飛ぶ。

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
タイトルの豚の読みは「トン」でよろしくお願いします! 「ああ、いい歌の種ないかしら」 その人は溜息を吐きました。 しかし仕方ありません。そうそういい歌というのは見つかるものではないのです。 「腹ごしらえをしたくても、おい […]

Rosy Star

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
寒い寒い冬の日、幼い少女セイランジュは、大好きなお母さんを亡くしました。 「お母さんはね、お星さまになったんだよ」 泣きながらお父さんが指さしたのは、淡い薔薇色のお星さまでした。 お母さんの星にされてしまった少年星のロー […]

二つの白と雪の日

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
ある寒い日のおはなし。 深い森の家に住む青年―白生(びゃくせい)と小さな女の子―白空(はくう)は、雪が降ったので、森へ遊びに行くことにました。 「2016年冬の童話祭」参加作品です。

マジック・ドール

評価:★★★★☆ 4.4(0)
『覆面の天才少年マジシャン』として、忙しい日々を送る小学生まどか。 あるとき、大好きなひいおばあさんが亡くなったとしらせが入り、ひいおばあさんの住む森の館へ。 ひいおばあさんの遺言で、『昭和の大奇術師』といわれたひいおじ […]

黒い雪の結晶と白黒猫のミイニャン

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
白色と黒色のしましま猫のミイニャンはある日の夕方に黒い雪の結晶を左の前足でとらえました。帰宅したご主人と家にはいってから、ご主人の様子がいつもと違うことに気付いて。悲しいことがあったのだろうか。ミイニャンはご主人を見守っ […]