パスタイム

要素: 女子大学

光源氏には向いてない

評価:★★★★★ 4.5(0)
 二十七歳、大学院博士課程の卒業を目前に控えた真琴は職探しに追われる日々を送っていた。不採用通知が続き一人部屋で塞ぎ込む中、大学教授である祖母から「大学の講師にならないか」という電話が入る。諦めていた研究者への道が開けた […]