要素: 安楽死
自滅支援事業 第二章 「人生航路」 木下航路 45歳
評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
西暦2053年。自殺に悩める国、日本では「自己尊厳死容認法」が可決。2055年には自己尊厳死(自殺)が実施できる施設、ライフケア・ステーションが全国に開業された。 その中のひとつ、名古屋地区にある悠久乃森(ゆうきゅう […]
自滅支援事業 第一章「日めくりカレンダー」 橘 優輝 24歳
評価:★★★☆☆ 3(0)
自滅支援事業と世間で揶揄される「ライフ・ケア・ステーション」で自己尊厳死(自殺)志願者に対して手順を説明する「ガイド」を仕事としている橘優輝。 彼にとって人の存在と繋がりは不用で無用のものであるとしていた。 しかし […]
自滅支援事業 第三章「仮想的世界(仮題)」 永沢守 32歳
評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
ウッス! 俺は永沢守32歳。独身だ(2059年7月現在)。理由は無い。仕事はライフケア・ステーション「悠久乃森(ゆうきゅうのもり)」でアフターっていうのをやっている。 アフターは何かって? まぁ、一言でいえば死体処理 […]
僕の人生の終わらせ方
評価:★★☆☆☆ 2.3(0)
家族の死をきっかけに将来の事を考えるようなり、自分の将来が何の面白みもないものに感じた 『もう死んでもいいかな』と考えるようになった ただ、終わらせるのではなく、自分の納得のいく人生の終わらせ方を迎えたい これは僕が、自 […]
君はかけがえのない命
評価:★★★★☆ 3.9(0)
颯馬が入院している峯岸病院の院長先生は、ちょっと変だ。同室の陸翔と口げんかして、死ねって言ったらすごい怒られた。ほんとに死ねば良いとか思うはずないのに。夜中におかしなものを見ちゃったし、最悪だ。 夏ホラー2019参加作品 […]
余命僅かな女の子と安楽死を依頼された医者の話。
評価:★★★★☆ 4.3(0)
安楽死が認められた世界で、安楽死を拒む女の子とロボットを用いて安楽死させようとする医者の話。全三話の約一万文字の物語です。ほんの少しだけSF要素もありますが、SS寄りの文章なので気楽に読んでいただけたら幸いです。※この作 […]