パスタイム

要素: 弔問客

泣き虫兄貴の猫

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    俺の兄は猫と暮らしていた。 兄は自らを「生きるのに向いていない」と評価し、時折泣く泣き虫だった。 そんな兄の生涯の一欠片を家にいた奇妙な猫と共に語ろうと思う。