パスタイム

要素: 意外と読書家

図書委員の彼と私とシグナル伝達の本

評価:★★★★☆ 4.3(0)
 隣の席の彼を例えるならば、将来有望なCランク冒険者といったところだろうか。よく日に焼けた肌に鍛えられて引き締まった身体、キリリとした目元に緩やかに笑みを浮かべる口元。あまり喋らないが意外と笑う。頼れる兄貴っぽいが、侮れ […]